2019年12月5日木曜日

1年校外学習

 
初冬の空気の中、1年生が奈良公園に校外学習に行きました。私は学校に残ったので、行くときの様子と帰ってきたときの様子しか見ることはできませんでした。行くときも帰ってきたときも生徒たちの顔は生き生きとしていたので、その様子からも校外学習がとてもよかったことがわかります。
 帰ってきて体育館に入り、先生から終りの話がありましたが、褒めてもらう言葉が聞こえてきました。班活動もうまくできたようです。班ごとに撮った写真を使ってまとめの学習をしていきますが、どんなものになるか、それも楽しみです。
 
奈良公園というと「シカ」のイメージがあると思います。今日も飛火野で鹿せんべいをやったりもしていたようです。鹿が多くて、お弁当を食べるのに苦労したという話も聞きました。
 「シカ」を意識してのことかどうかはわかりませんが、最後の先生の話の中に「今日はシカられることもほとんどなく、シッカりと行動できました。」とありました。(私が意識しすぎかもしれません?)
いずれにせよ、今日の素晴らしい校外学習をきっかけに、さらに素晴らしい学年集団になっていくことが大切なことではないでしょうか。これからを楽しみにしたいと思います。

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