2019年7月9日火曜日

三葉学園児童会生徒会交流会

 
午後4時から、南池田中学校図書室で、三葉学園児童会生徒会交流会がありました。
 3校から径35名の児童生徒が参加して、交流を行ないました。初めて顔を合わせましたが、さすがに子どもたちで、打ち解けるのにそう時間はかかりませんでした。
 6つのグループに分かれて、ディスカッションしました。テーマは「学校から先生が急にいなくなりました。1か月間、生徒だけで安全で充実した学校生活をおくりましょう。みんなは児童会・生徒会としてどんなことができるだろう。」というものです。条件として①登下校の時間はいつも通りにすること。②昼食は必ずとること。(給食室の利用可能)③行動範囲は、学校内もしくは三葉学園校区内。がついていました。
 最初に、各自が思ったことを書き出していきましたが、ほとんどの子どもたちが、勉強や、授業をどうやって確保していけばいいかということを書いていたことに感心しました。やはり、学校はまずは学習するところだと考えているようです。次に食事のことを考えていました。家からお弁当を持ってくるとか、給食の調理委員さんもいなくなったのかなどを考えていました。遊びのことを考えるのはだいぶ後になってからのことでした。
 各自で考えたことをグループでディスカッションしていきましたが、なかなか活発にそれぞれが意見をいっていました。さすがに、児童会・生徒会の代表だと感じました。
 最近はコミュニケーションの力が弱くなっていると言われますが、今日のような機会を持ちながらコミュニケーション力をつけていくことが大切だと思いました。

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