NPO大阪環境カウンセラー協会の方を講師に招き、川の汚染や水の浄化の勉強をしました。水のお話をいろいろと聞いた後、ペーパークロマトグラフィーで、色の分解の実験をしました。川の水が茶色になっているのは、茶色の水を流すからではなく、いろいろな色が混ざって茶色になっているということを調べました。
次に、この校区を流れている槇尾川の水がどのくらい汚れているかを、透視度測定器という長さ1メートル、直径3センチの透明の筒に水を入れて調べました。意外と汚れていることに驚きました。60センチほどの高さまで水が入るとそこの印は全く見えなくなりました。
そして、その川の水を浄化するのに、活性炭を通してみました。すると、透視度測定器の上一杯まで水を入れても、そこにある印がはっきり見えるほどに美しくなりました。
身近な川の水から環境問題を考えるいい機会になりました。
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