この週末は、南池田中学校区のふれあい秋まつりが行われました。
ふれあいウォーキングが、午前8時30分からスタートしました。南池田中学校吹奏楽部のファンファーレを合図に南池田中学校から2つのコースに順次出発していきました。秋の爽やかな空気の中、南池田中学校の校区の秋を満喫して昼前にはゴールの南池田中学校に全員が戻ってきました。
ふれあいウォーキングが行われているその時間と並行して、和泉中央のアムゼ広場では「障害を持つ仲間とともに歩む 和泉若者のつどい」があり、南池田中学校から、生徒会とりぼん学級の
生徒たちが、「ええねん」の替え歌「ええやん」と「あとひとつ」の2曲を楽しく、堂々と歌ってくれました。参加している人たちから多くの拍手をもらいました。とてもいい経験になったことだと思います。
ふれあい秋まつりでは、多くの模擬店が出店され、私の想像を上回るたくさんの方が来られ、最後尾の看板を出さないとどの店の列なのかわからないほどの行列が何列もできました。南池田中学校PTAの焼きそばと、生徒会の綿菓子もすごい人気でした。りぼ
ん学級のストラップと写真立てのお店も人気で、生徒たちが一生懸命作った甲斐がありました。ガーデニング部のお店や他のお店も大盛況の模擬店でした。
午後1時からは、体育館で、「ふれあいコンサート」が開催されました。地域の幼稚園、小学校をはじめ、女性合唱団、保育施設の子どもたちが、歌や演奏を披露してくれました。最後は南池田中学校の吹奏楽部の演奏で、ふれあい秋まつりが終わりました。最後に歌った「ふるさと」の歌が今日のイベントに参加された、この地域のすべての人の気持ちを象徴していたのではないでしょうか。
地域教育協議会の目的、中学校区の子どもたちを中心に、地域の人たちが繋がろうということをこれからもさらに発展させていくことが大切だと実感した秋の一日でした。
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