2018年9月9日日曜日

和泉市小中学生科学展

昨日と今日の二日間和泉市小中学生科学展が人権文化センター大会議室で行われました。
夏休みに取り組んだ自由研究の中から、優秀な作品が今日の科学展に出品されました。
理科の研究は時間のかかるものが多く、夏休みは絶好の研究のチャンスです。長い時間をかけて研究したものが多く見られました。中には、数年かけて継続的に取り組んでいるものもあり、とても素晴らしいことだと思いました。
四つ葉のクローバーを見つけるといいことがあると言いますが、四つ葉のクローバーを人為的に作れるかに目をつけ、研究したものは印象に残りました。結論は、人為的には作れず、あくまでも偶然できるのが四つ葉のクローバーであるということに納得させられました。
自由研究の出発は、なぜだろうというちょっとした興味だと思います。身の回りのいろいろなことに興味を持ち、なぜだろうと考えることは理科だけではなく、すべてのことに大切なことです。常にそういう感性を研ぎ澄ますことを心がけていたいものです。

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