2年生の国語の教材に枕草子があります。その第一段はとても有名で「春はあけぼの」から始まります。四季の中で最もいい時間帯を表した段になります。
今の季節「秋」はいつの時間がいいかというと、「夕暮れ」が素晴らしいとなっています。秋の夕暮れの素晴らしさは、多くの人が納得できるところだと思います。
古典を習いながら、昔の人たちの心に触れることは大切なことです。けれど、もっと大切なことは、その心を現代の私たちが体験することで、共有することだと思います。
今日の夕方、こんなに美しい夕日が西の空を彩っていました。何人の人がこの夕日を見て、秋を感じたことでしょう。
慌ただしい日々ですが、少し視線を変えることで、全く違った景色を見ることができます。こんなに美しい夕日を見ないで過ごすほどもったいないことはありません。明日から、1日に一つずつでも「秋」を探してみるつもりで視線を変えれば、きっと心にも余裕ができると思いますよ。昔の人たちが季節の移り変わりに心を踊らせていたように・・・。

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