2018年6月7日木曜日

久々の給食

 
修学旅行明けの今日は、3年生は先週土曜日の代休で休みでした。1,2年生だけの学校はやはりなんとなく閑散とした感じはあります。
 私も修学旅行に行っていたので、学校で給食を食べるのは先週の金曜日以来となります。和泉市での教師生活が今年で36年目の私は、その間の昼食はほとんど給食でした。そういった意味でも、給食を食べられるとなんとなくホッとします。
 今日の献立は、「野菜の洋風煮」と「ツナごぼう炒め」でした。いつもおいしい給食をいただけて、ほんとうに幸せを感じます。「つなごぼう炒め」もおいしく味付けができていました。
 3年生がいないこの4日間は、食数も少ないために調理員さんは少しだけ余裕があります。そのため、生徒たちが給食の準備からいただきますまでの間に、教室を回ってその様子を見に行っています。今日は、1年生の2クラスに二人の調理員さんが行きました。「いただきます」をしたあとに、調理員さんからの自己紹介と給食を作っているときの思いを話してもらいました。普段は顔の見えない調理員さんお顔を見ることで、生徒たちも少し給食への考えも変わるのではないでしょうか。南池田中学校の給食残量はいつもほとんどなく、よく給食を食べています。今日も、調理員さんの目の前でお代わりに行く姿がありました。調理員さんにとってこれほどうれしいことはないそうです。
 これからも、給食に関わっているすべての人に感謝して、おいしい給食をいただきましょう。 

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