2018年5月4日金曜日

スポーツ日和

 
風薫る「みどりの日」でした。
 「風薫る」は夏の季語で、初夏の若葉の中を、さわやかに風が吹きわたってくる様子を表しています。(今日の風は少し強かったかもしれませんが・・・)主に5月に使う言葉です。
 そして5月4日は「みどりの日」です。「みどりの日」という名前の祝日ができたのは平成になってからで、昭和時代に4月29日だった「天皇誕生日」が平成になって「みどりの日」となりました。その後祝日法が改正され、平成19年からは4月29日を「昭和の日」とし、5月4日が「みどりの日」となりました。年齢の高い人は、5月4日が何の休みかあまりわかっていないように思います。「国民の休日」という言い方がしっくりくるような気もします。(若い人は「国民の休日」とは何か大人の人に聞いてください)
 
さて、今日は2つのクラブの試合を観戦しました。午前中は、野球部の三市一町大会の予選リーグを光明台中学校に観に行きました。今日の対戦相手は私が3月まで勤めていた和泉中学校でした。会場に着くとまず、和泉中学校の生徒たちにあいさつされました。「どっちを応援するんですか」と言われましたが、さすがにどっちとも言えず、「今日は中立」と応えました。試合開始前には南池田中学校の生徒たちに「がんばりや」と声をかけ、バックネット裏から中立の立場で試合を観戦しました。試合は接戦となりましたが、残念ながら1-2での敗戦となりました。予選リーグはこれで1勝1敗となりました。決勝トーナメントへの進出はまだ決まりませんが、今後もがんばっていきましょう。
 
午後は、岸和田市の蜻蛉池公園の硬式テニスの試合に行きました。南大阪大会の女子ダブルス準決勝がありました。昨日から勝ち上がっての今日の準決勝でした。これも大接戦でしたが、5-7で惜しくも敗れました。それでも南大阪3位は見事です。集会での表彰を楽しみにしたいと思います。
 蜻蛉池公園は、バラ園が有名です。試合後バラを観に行きました。満開にはまだ少し早いようですが、それでも美しいバラを観て心が和みました。蜻蛉池公園に呼んでくれたダブルスの二人にも感謝したいと思います。

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