2019年10月6日日曜日

陸上部大阪総体

 
昨日と今日の二日間、ヤンマーフィールド長居で大阪総合体育大会陸上競技の部がありました。
 大阪府下全域からの参加で、大阪府で最も大きな大会です。競技場に近づくにつれ、活気と緊張感が伝わってきました。
 
競技場に着くと同時に、1年女子走り幅跳びの予選で、南池田中学校の生徒が1回で予選を突破しました。
 多くの人で溢れかえっている中で、生徒たちのいる場所をどうやって探そうかと思っていると、幅跳びの応援にスタンドに来ていた生徒が私を見つけてくれ声をかけてくれました。そして南池田中学校の生徒が陣取っている所へ案内してくれました。
 生徒の陣地に行くと、みんな笑ってあいさつをしてくれました。その後は、女子5人がそれぞれの競技のゴール地点へ連れていってくれ、一緒に応援しました。
 午後から別の用があったので午後からの決勝を見ることはできませんでしたが、楽しく応援することができ、元気をたくさんもらえました。陸上部のみなさん、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。
 競技場をあとにして、長居駅へと歩いていると、「先生!」と声をかけられました。信太中学校での教え子でした。来月その学年の子たちが30歳を記念して同窓会をしますが、その子と会うのはほぼ10年ぶりでした。同窓会をする直前に会ったことに不思議な気持ちになりました。と同時にわざわざ声をかけてくれたことをうれしく思いました。「犬も歩けば棒に当たる」ではありませんが、「先生も歩けば教え子に当たる」を実感した日でもありました。

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