2019年6月1日土曜日

修学旅行三日目

あっという間の三日間。沖縄への修学旅行が無事に終わりました。
三日目は、昨日から引き続いての民泊で始まりました。一晩をそれぞれの民家で過ごした生徒たちと、退村式を行う北中城村民公民館で会いましたが、どの生徒の顔も笑顔いっぱいでした。何人かの生徒に感想を聞きましたが、全員から「楽しかった」と返事が返ってきました。
民泊でお世話になった方にお礼を言いにいくと、「とてもいい生徒さんたちでした。」とお褒めの言葉をいただくことができました。「言ったことをしっかり守ってくれて、それ以上に率先していろんなことを手伝ってくれました。」とも言ってもらえました。とてもうれしく思いました。生徒たちにとっても、いい思い出ができたことだと思います。今回の修学旅行の目的のひとつ「民泊を体験し、沖縄の文化や沖縄に住んでいる人々の思いにふれる」
を十分に果たせたました。
民泊でお世話になった方々との名残を惜しみながら、最後の目的地国際通りへと向かいました。
雨の国際通りを覚悟していましたが、天気予報とは裏腹に、全く雨が降らないどころか、太陽も顔をのぞかせる中での国際通りとなりました。集合場所の県庁前に戻って来たときには、沖縄土産をいっぱい抱えていました。ほぼ予定通りの時間に県庁前を後にし、那覇空港へと向かうことができました。
飛行機の安全点検のため、離陸が少し遅れましたが、無事に大阪伊丹空港に到着しました。空港での閉校式では、出発前に話していたように、大阪に南池田中学校という素晴らしい学校があることを、沖縄の人たちに伝えてもらうことができたことを話させてもらいました。また、一日目に心で感じた平和のこと大切さを決して忘れずにいてほしいと思います。
本当に素晴らしい2泊3日の修学旅行になりました。今回の修学旅行でできた仲間との絆をますます強くしながら、残りの中学校生活を送っていきましょう。
保護者のみなさま、生徒たちはきっと多くの土産話をもって帰ったことだと思います。ぜひ話を聞いてあげてほしいと思います。
三日間どうもありがとうございました。

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