2019年4月18日木曜日

全国学力学習状況調査

 全国一斉に「全国学力学習状況調査」が行われました。
 昨年度は、「国語A」「国語B」「数学A」「数学B」「理科」の問題と「生徒質問紙」でした。A問題は主に知識を問う問題、B問題は主に活用を問う問題です。
 今年度は「国語」「数学」「生徒質問紙」に新たに「英語」が加わりました。「英語」は「聞くこと、読むこと、書くこと」の問題と「話すこと」も問われました。
「聞くこと、読むこと、書くこと」はこれまでのテストではリスニングの部分のみCDを流していましたが、今回の調査では、45分のCDを流しっぱなしで「聞くこと、読むこと、書くこと」が問われました。また、初めて「話すこと」も問われ、コンピューター室でその調査を行いました。クラスごとにコンピューター室に入り、全員がヘッドセットをつけて、それぞれのパソコンの画面の指示に従って英語で話します。それを録音し、文科省に送り採点されます。
 今回の英語のテストは初めての経験でしたが、今後はテストもこのように様変わりしていくのでしょうね。


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