2018年5月16日水曜日

歯科検診と三葉学園児童会生徒会交流会

 
 新年度の1学期は、いろいろな検診があります。内科検診、耳鼻科検診、眼科検診などです。そして今日は、午後から歯科検診がありました。いろいろな検診は「学校保健安全法」で定められており、7月までに行うこととなっています。
 中学生のときに歯の検査を行うことは大きな意味があると思います。乳歯から永久歯に生え変わったころに、もしも虫歯があれば早期に治療しておく必要があると思うからです。「8020(ハチマルニイマル)運動というものがあります。「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。今生えている永久歯は、名前の通り「永久」に自分の歯で、もう二度と生えかわることはありません。つまり、今から生えている歯を80歳まで保つためには、今が大切だということです。今回の歯科検診で万が一虫歯や他の病気が見つかったときは、学校から連絡が行くので必ず歯科を受診して、きっちり治療することです。また受診すれば、歯磨き指導も受けられるので、必
ず歯医者さんに行くようにしましょう。
 
放課後は三葉学園の児童会生徒会交流会が南池田中学校の図書室で行われました。南池田中学校区の二小一中は三葉学園として施設分離型小中一貫校として教育活動を展開しています。いろいろな場面で小中の枠を超えての取り組みを行っています。今日の児童会生徒会交流会もそのうちの一つです。
 中学校の生徒会役員が、まずは今年の中学校の生徒会目標「ええやん」の説明をし、みんなでプロジェクトの歌を歌った後、小学生たちに何でもやって「ええやん」ということで、できることを話し合わせていました。
 こういった取り組みで小中がつながり、お互いが高め合えればいいと思います。

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