2019年4月11日木曜日

三葉学園 小中一貫教育

 
和泉市では、一昨年度の小中一貫の義務教育学校 南松尾はつが野学園の開校と同時に、市内の全ての中学校区で小中一貫教育をスタートさせました。
 小中一貫教育といっても、小中学校が同じ敷地に建つわけではなく、施設分離型の小中一貫校ということになります。それぞれの校区に名称がつけられており、南池田中学校区は「三葉学園」という名前になっています。
 三葉学園ではいろいろな取組みを行っています。中学校の英語の先生が、週に1回小学校に行き、英語の授業を見て、指導について考えたり、ALTとの調整をしたりしています。また、中学校の先生が小学校で給食を食べたりすることもあります。お互いの授業を参観し合う機会もあります。
 今日は、三葉学園の全先生が南池田中学校に集まり、全体会で三葉学園での今年度の目指す子ども像を「自ら考え、つながり合い、支え合う子ども」を確認した後、各分科会に分かれ今年1年間の取組みの計画を立てました。
 年間通して、小中の先生が連携し合いながら、三葉学園の子どもたちを9年間で育んでいくという大きな目標のもと、取組みを進めていきたいと思います。

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